数秘術診断作りました。
数秘術鑑定 かぼちゃ
冬の寒い季節を健康に乗り切るために食べられてきた栄養食。
かぼちゃ。
ハロウィンでは仮面になったり、シンデレラの馬車に括り付けられたり、猫の頭蓋骨から生えてきたり、伝承には欠かせない存在です。
有名なかぼちゃんさんですが、包丁でズバッと切り裂こうものなら、全く歯が立たず、その皮の堅さに絶望を覚えてしまいます。
なので、カボチャを割るときは地面に思い切り落下させて、パカッと割る方法が昔から行われています。
しかし、中身を空けてみたらビックリ、美しいオレンジに輝く中身が、あなたを待っています。似ても良し、お汁にしても良し、デザートにしても良しの最強の食材に早替わりです。
さて、早速かぼちゃを鑑定してみましょう。
Kabotya
運命数9
魂数9
人格数9
人に合わせて自分は周りに完璧に合わせられる救世主。
鑑定結果、全てが9だったのには驚きました。
自分の存在を完全になくして、環境に合わせて最大限の姿に変わってしまうご奉仕又は職人の究極系です。人ならば、宗教家や医療関係に多い数字の並びです。
かぼちゃの呼び方は、もともと『カンボジア瓜』がなまったものらしく、特別に語源が『石』などのお堅い意味はないようです。
パンプキンパイで有名な英語読みではどうなるでしょうか。
Pumpkin
運命数7
魂数4
人格数9
なりたいもののみを追求し、既に硬く決めたこころを持って、一緒にいる人の為に徹底的に尽くしてしまう存在
お堅い存在なのですが、好きなように変幻自在に変わることができるみたいです。問題は、融通が利かないので、見た目に惑わされると印象のギャップに戸惑いを与えるかもしれません。
日本以上に遊び要素が込められている食材のようですw
海外では、かぼちゃを大きいものや頭蓋骨などの頭の象徴に使い、宗教的・身体的に特別な存在になっています。
日本ではさすがに、頭の大きい人を『かぼちゃ』なんて言わないですものね。
見た目だけなら、王様のかぼちゃパンツなら思い浮かべます。
サスペンス劇場で、凶器にかぼちゃを使わないくらい日本では道具として一般化していないので、食べられる万能野菜で落ち着きそうです。
数秘術鑑定 栗
秋の風物詩にある食べ物、栗。
野菜か果物かわからなくなりますが、列記とした果物です。果物は私たちの頭の中では、甘いフルーツと錯覚さています。
しかし、食べ物はしっかりと定義づけされており、木になるものを果物とする硬い約束があります。
くれぐれも、栗さんを見かけたときに甘くないから野菜と言わないようにしましょう。
では、早速鑑定してみましょう。
くり
Kuri
運命数2/11
魂数4
人格数4
相手のために自分を捨てて無理しながらも革新的な行動を起こし、うも言わせぬ実の守りと計画性を備えた完璧主義者。
何から何まで計算して作られた生き方で、反発を与えながら自分なりの生存方法を見つけ出していくやつです。
2/11をマスターナンバーとして神聖視しますが、一方では強い我を持って周りと反発しつつ貫き通せることも意味してます。
クリの由来は、『石』だったらしく、硬い存在の意味でした。
なるほど、鑑定結果では、魂数と人格数が4だったので、お互いにカチカチにスキがない。堅苦しいというメッセージがありました。
日本人がクリに対して思っていたものは、
「石のように固いぞ、ああ、カチ割るのが大変だどうすんべ」
って気持ちがあったんでしょうw
堅いイメージが付きまとう栗ですが、海外では「マロン」なんて言うお洒落な言い方をしています。
これも調べてみましょう。
Maron
運命数1/19
魂数8
人格数2/11
古きものを壊し新しきものを作ることに全うし、繁栄を望む、反発をものともしない改革者。
パッと見、見た目は反抗的なのに対して、中に入っているのはあら不思議、凄く美味しい素材でしたと言わんばかりの、いかにもお金の実りそうな、ツンデレな印象を与えてくるもののようです。
ツンデレお腹も幸せもホックホクなマロンですが、日本の栗と違い、イガイガの中には大きな種が一つだけ入っています。なので、食べた感じは似ているかもしれませんが、意味合いも存在も別。
日本の栗っぽくて別物なのです。
正確には、チェストナッツ(Chestnut)と呼ばれるものが、英語名です。
こちらも見てみましょう。
Chestnut
運命数8
魂数8
人格数6
意気揚々と外に向けて気持ちと心放つ、お互いを尊重し合った結束の固い集合体。
ガッチガチに結束しあった実なのですが、ツンツンしていて手が付けにくい感じです。必死に守っている身の中には、パラっと花が咲くような種と美味しそうな・これからもっと生産的な希望が秘めています。
なかなか、お腹とお金が喜びそうなメッセージがありました。
英語の栗は、チェストナッツで椅子のように並んだ木の実で、栗の様子を描いていました。
日本語の栗は、石で栗の堅さ、経験や触れた感じでした。
どちらが良いかは別として、見た目で生まれた言葉と感覚で生まれた言葉で、数秘術で現れる意味合いすらも変化するのは驚きです。
私は日本人ですので、栗はマロンとは言わずに、クリで通したいと思います。
モンブランに使われているクリームは、栗クリーム。
マロンケーキは栗ケーキ。
ドラゴンボールのクリリンの恋人の「マロン」はクリ。
・・・やっぱり、マロンを普通に使いたいと思います。
勉強会を開きます。
数秘術鑑定 ニホンザル
日本各地の山で見かけるおさるさん。
日本ザル。
田畑の食べ物を食い荒らしていたりする生き物と思われており、農家さんの間ではあまり良い言葉を聞きません。
去るかの生きものは、小さい頃はヨチヨチ可愛いのですが、成熟してくると野性味が出てきて、誰にも従わなくなります。
可愛い一面の裏には狂暴性を隠しているのが、現実です。
さて、数秘術で解説しましょう。
nihonzaru
運命数3
魂数3
人格数6
心の底から欲しいものを見つけ出すために、我を忘れて今を楽しみ、沸き起こる道を同調し、共に生きる仲間のことを中心に、団結を生むもの。
簡単に訳しまして、
自分がやりたいことを大勢で楽しみあって、生きているってことになります。
集団生活をしているので、自分の意志と他人の意志がある程度共有しなければならないのは仕方ないのですが、私達人間のニホンザルに向けられる目線は極めて楽天的な生き方をしつつ、団結力のある集団に思われています。
言葉から発せられる力でみたニホンザルの影響です。
人間の他に自然の情報が彼らには与えられることが多いので、私達人間が「ニホンザル」に抱く心の変化と捉えてください。
この日本では、ニホンザルはおサルさんと言われます。
こちらも解釈してみましょう。
おさるさん
osarusan
運命数1
魂数3
人格数4
共同体が栄えるために新天地を目指し、己のために仲間と楽しみあうが、世の中を我がままで付き通そうと強行する。
おサルさんになったときに、組織的で独善的な生き物に変わってしまうようです。
おサルさんは可愛い言い方ですが、一方でやんちゃだったり、集団で何するかわからない気持ちを沸かせてしまうようです。
ヒホンザルは「お前たち自由気ままだなぁ」というイメージで、おサルさんは「手に負えない生き物なんだな」となります。
勝手に鑑定されたニホンザルとしては、「なんのこっちゃ」って話ですけどねw
★勉強会行います★